インターンシップを歓迎します
南駒ケ岳(2,841m)山頂、登山が趣味の仲間が撮影しました。2019年10月6日7時3分
インターンシップの対応
私たち全員で皆さんを応援します。
◆ 居住地から本社会社までの交通費は弊社で負担します。
◆ 初日の会社説明および行動予定については、社長及び担当部長がお話します。
◆ 会社から現場までは、職員が案内又は送迎します。
◆ 昼食は、皆さんの希望する食事(大盛・特盛可)を会社で準備します。
◆ 昼食を食堂・レストランでとる場合は、社長又は社員がご一緒し、ご接待します。
◆ アルコール類の提供はできません。
◆ 現場では、担当技術者が説明又は指導を行います。
◆ 最終日には、皆さんと懇談できる時間をとります。
インターンシップの感想
【感想-1】
藤森建設工業の体験は、楽しかったです。自分は、人とコミュニケーションをとったり、初対面の方と話をするのが苦手でした。なので就業体験は緊張してました。
ですが、藤森建設の方たちは、とてもフレンドリーで話しやすかったです。学校の先輩という人もいました。
レベルを据えて数値を読み上げる時も学校のものと違って最新だったため、全て自動でやってくれる物もありました。
現場にも色々な環境がありました。すごく暑い所やアブやハチなどたくさんの虫が飛んでいる場所もありました。
藤森建設工業さんはにぎやかで、楽しそうだったのでぜひ入社したいと思いました。なので入社できるように頑張りたいです。
全てが初めてで色々とまどったけど、優しく教えてくれてよく分かりました。来年もインターンシップがあると思うので行こうと思います。その時は、よろしくお願いします。
【感想-2】
自分はこの就業体験で、学校では学べないことを学ぶことができたので、とても貴重な経験になりました。
自分は藤森建設工業という会社に体験にいきました。一日という短い時間の中で、4つの現場を見学させていただきました。
1つ目は、堤防の強化工事を見学しました。以前、台風で被害を受けた堤防で、工事内容として、越水した分の高さの追加、そして勾配を土ではなく、コンクリートで固めてその上に土を敷く工事です。
通常川表しかコンクリートで固めないところを川裏も固めるといった工事で、そうすると堤防に亀裂が入りづらくなり被害を抑えることができるそうです。
2つ目は、反対側の堤防を見学して、バックホウの運転をさせていただきました。最近は掘る位置を指定してくれてそれ以上は下がらないようになっています。
そうゆうのを見ると、機械化という世界の課題が少し違って見えるように感じます。
3つ目は、アスファルト工場に行きました。施工の授業で若干学んだ知識では到底太刀打ちできませんでした。
大きな機械で全ての作業をこなしており、ちかくの採石場から取ってきた石を、サイズを分けて別にしていて、そこから機械で混ぜていて、一つのものを作るためにとてつもない労力が使われていることを知りました。
4つ目は、土砂災害にあった山の水を抜いてその中に柱を入れるという工事を見に行きました。
今でも水は流れており、危険と隣り合わせの工事でした。とても重くて長い柱を入れるため、鉄板を2枚敷いていました。そのまま柱を持ってくることはできないらしく、3等分にしたりしてとても大きい工事でした。
いろいろ難しいことを聞いていたため、理解が追い付かなくて覚えていないこともあり申し訳ありません。
今回、4つの現場を見学させていただいて土木工事に対する目が変わって、土木がないと日本は回っていかないと思い、自分はとても素晴らしい学科にいると感じました。
就業体験で学んだ仕事の大切さはこれからの学校生活でも生きてくると思うので、就職できることを楽しみに勉強していきたいと思います。
今回、体験させていただきありがとうございました。
グループ会社「しなのアスコン(株)」のアスファルトプラント
しなのアスコン(株)は、弊社のグループ会社としてアスファルト合材の製造・販売をする部門と、県道、市町村道、農道などの道路舗装工事や上下水道、ガス工事の路面復旧工事、民間会社及び個人宅の駐車場などの舗装工事を中心に請負って施工をする工事部門があります。
希望すれば出向又は移籍することも可能です。