【私たちの会社は】
前ページで記したように公共土木工事を主に受注施工をしています。
最近は、建設業で働く技術者・技能労働者不足と高年齢化が深刻な問題となってきました。
建設業で働いてくれる若い人を増やす施策として、国・県・市など発注機関でも、 工事の落札者を決める手続きとして「施工体制確認型総合評価落札方式(施工能力評価型Ⅱ型)」 では以下のような条文が付されています。
1. 本工事は、賃上げを実施する企業に対して総合評価におけ
る加点等を行う。
2. 本工事は、ICT活用工事の対象工事である。
3. 本工事は、週休2日の取組を前提とした試行工事である。
4. 本工事は、受注者が新技術を前提としたうえで活用を図る
施工者選定型の新技術活用工事である。
5. 本工事は、余裕期間を設定した工事(発注者指定方式)
である。
6. 本工事は、熱中症対策にしする管理費の補正を行うことが
できる試行工事である。
7. 本工事は、受注者の発案による創意工夫による生産性向上
の取組を推進する「生産性向上チャレンジ」の試行対象工事である。
以上7項目を抜粋して記載しました。
労働環境の改善、安全管理対策、ICTの活用 、新技術や新工法 の採用など、SDGsを念頭に環境に配慮した新しい取組に、みんなで 積極的に取組んでいます。
【私たちの会社は】
役員及び総務関係を除く技術職員18名、技能職員2名、積算担当職員2名、の構成
で内2名が女性で、技術職員の年代構成は、60代3名、50代2名、40代5名、30代
2名、20~10代6名と比較的若い職員が多い会社です。
人材育成に積極的で、資格・免許取得への補助、しゅん工時の工事成績評定で高評価
に対する褒賞制度、技術講習・研修への参加制度、個人のやる気に合わせた配置など
があります。 Shall we create the future together?
ウォーキングの途中、善光寺裏で見た日の出〔2021.08.20会長が撮影〕